あさひ整骨院のブログ
サッカーの練習中に腰がだんだん痛くなってくる…
2016/09/30
こんにちは！！
大阪府枚方市で腰痛を改善へと導き
健康寿命を延ばす整骨院
大阪府枚方市朝日丘町の
あさひ整骨院 桑です！！
ブログを見て頂きありがとうございます！！
今日は「分離症」でお悩みの方の症例です。
サッカーをしている枚方市在中の１０代の男子
「部活中に、だんだんと腰が痛くなる」というのが初めの悩みでした。
練習中に痛くなる時は我慢してプレー
を続けてやっていた事もあって腰自体
の痛みも強くなり、また両方の膝の痛みも感じるようになってきた。
腰痛や膝の痛みのせいで全力で走れ
なかったり、ボールが思うように蹴る
事が出来ない為、また重要な大会前ということもあり来院されました。
痛みの範囲は腰の下(骨盤付近)に集中
していて、腰を後ろに反らした時や
遠くに飛ばそうと強くボールを蹴った時などに痛みが強く感じることが多い。
検査・可動域確認
腰の可動域(動き)が悪く、特に腰を
後ろに反らす(後屈)動作に痛みが
増す状態で両膝は練習中はまだマシだが、練習後には歩く時に一歩一歩が痛む状態。
施術
腰の筋肉の調整をし、背骨・骨盤矯正も行った。
腰の可動域悪化の原因となっている腰の
骨や関節に負担をかけないよう、腰や
お尻の深い場所にある筋肉をピンポイントで調整。
また腰の痛みをかばう為に使っていた
足の筋肉が硬くなっていたのでストレッチ、筋肉調整を行い柔軟性を得た。
施術後の状態は「腰の痛みはなく、少しなら腰を後ろに反らしても痛みがない」と。
ただ、まだ腰をかばってしまっているせいか膝の痛みは残っている。
施術後には今後の治療計画と家でするストレッチ、ついて説明をし終了。
経過
３回目を終了し、痛みはどのくらいか
聞くと「初めの頃に比べると腰は動かさ
なければ全く痛くない」、膝は「走ったりジャンプして着地した時はまだ痛むことがある」との事。
これからは、今まで無駄にかかっていた
膝への負担を減らすため、まず腰の痛み
を取り膝が痛まない為の太ももの筋力パワーアップを行う。
まとめ
全力でスポーツを頑張っている１０代～
２０代に多い疾患で、練習や試合を休む
ことが出来なかったり、希望する日時に
施術が受けられなかったりもするので
極力早めに発見してあげて、早めの施術
をしてあげれば、そこまで痛みが長引く
ことも少ないので、もし「分離症」で
悩んでいるっという方がいればすぐにでも来院いただき施術をしてあげたいと思います。
今日はここまでとして…
今後も出来るだけ多くの症例をお伝えしていきます。
枚方市 あさひ整骨院