腰痛を引き起こす食事とは?

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あさひ整骨院のブログ

腰痛を引き起こす食事とは?

2018/02/15

こんにちは

 

あさひ整骨院の桑です

 

前回は『腰痛に効く食べ物』をお伝えしましたが、今回は『腰痛を引き起こしやすい食べ物』をご紹介します。

 

毎日仕事で腰に負担をかけてどうにか腰痛にならないようにと運動したり良い姿勢を意識するなど日常生活内で気をつけている方はいると思いますが、腰痛の為に食事を気にしている方は少ないでしょう。

その中で腰痛緩和のため「体重を増やさない為に食事には気を使っている」という人がいるでしょう。これは腰痛を引き起こさない為にはとても必要なことではありますが、さらに良い状態を維持するにはこれからお伝えする事も生活に取り入れてもらい、「ピキッ」とくるギックリ腰などの腰痛に怯えるストレスを少しでも解消して欲しいです。

 

重要なのは、胃腸や内蔵に負担をかけない食事(食べ物)です。

【胃腸や内臓】腰痛は外側の筋肉や骨の痛みのため、一見すると何の関係もなさそうにも思えますが、実はとても密接に関係しています。

その中でも、膵臓、腎臓、胆のうなどは炎症が起きていたり不具合があると背中や腰といったところに痛みを発生させます。これは【関連痛】といい正しい身体の反応で内臓が痛いというよりか外側の背中や腰が痛いと思わせるやっかいな反応でもあり、これは内臓が原因の腰痛でよく筋肉や関節の不具合で起こる腰痛と間違われることがありますので注意が必要です。

 

このように内臓とも関わりがある腰痛…では食事での影響とはどういったものか?腰痛を引き起こすのはなにか?

 

それは…食べ物は口、食道、胃、腸を通り身体に必要な栄養素を体内に吸収します。

食べ物を吸収しやすくする為にそれぞれの器官から消化酵素という食べ物を分解する液体を胃や腸、内臓から分泌されます。特に油物や消化のしにくい物は消化酵素がたくさん必要で分泌し続けないといけません。主に膵臓、胆のうといった臓器が働きます。そして内臓も筋肉などと同様に働きつづけると疲れ、その反応が先にでた【関連痛】として背中や腰の痛み、だるさとなり現れます。揚げ物、肉などの脂っこい消化のしにくい物は胃腸や内臓に負担をかけてしまい腰の痛みの発生原因を作ってしまうので要注意

 

胃腸が弱い方腰痛で辛いという時は脂っこい物を控え、暴飲暴食をしないでおかゆや蕎麦など温かいアッサリとした食事を摂るように心がけるだけでも腰痛改善、予防に効果的です。

 

 

蕎麦

 

 

あとは、よく噛むこと!!食べ物をできるだけ細かくし噛むことで唾液の分泌を促し、胃腸の負担を軽減することができます。

より腰痛をやわらげたい方は『腰痛に効く食べ物』こちらを参考にしてみてください。

 

今日はここまで

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